行政書士を知ろう!
行政書士(ぎょうせいしょし)とは、行政書士法に基づき、許可・認可(許認可)申請書類等「官公署に提出する書類」と契約書・内容証明・遺言書等の「権利義務、事実証明に関する書類」の作成、並びに提出手続きの代理、代理人としての契約書等の作成などの法律事務を業とする国家資格者またはその資格制度です。
弁護士法・司法書士法・弁理士法・税理士法等他の法律で制限される業務を行うことはできず、それ以外のすべての法律事務を行います。
バッジや行政書士証票に用いられているシンボルマークはコスモスの花弁の中に篆書体の「行」の字をデザインしたものです。
かつて都道府県が試験事務をおこなっていた時代(1983年以前)は、他の法律系国家資格と比較して難易度が低く、長年その「登竜門」として扱われてきました。しかし、国家試験への移行、「高卒以上」など学歴等による制限を撤廃、近年の資格人気、法科大学院生の受験、また行政書士法の改正による職域の拡大などの状況変化により、近年は受験者数が著しく増加しています。
また、試験内容は近年難化傾向にあり、幅広いだけでなく、より一層深い法律知識や法的思考力が要求される問題に移行しています。
平成15年度以降の合格率は2.9%、平成16年度5.3%、平成17年度2.6%、平成18年度4.8%と、合格率の低い試験となっています。